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【ナチュラルクリーニング】お鍋の焦げ付き、セスキ炭酸ソーダでも落ちるの?重曹とどちらを使うべき?

*2018年12月11日更新

目次

 

先日、重曹とアクリルタワシで、

焦げ付いたステンレスのお鍋を

ピカピカにしました。

 

今日も、訪問してくださって、

ありがとうございます^^

 

ピカピカって気持ちいいですね♪

 その時の記事はこちら▽      

【ナチュラルクリーニング】焦げ付いたお鍋を重曹とアクリルタワシでピカピカにしました♪  

 

実はもう一つ、焦げてるお鍋が

ありまして…(^_^;)

 

これも先日のお鍋と同様、

20年ほど前に購入した無印良品のお鍋。 

 

中に目盛りがついていて、けっこう

使いやすいのです。

 

毎日使い倒しています。

 

でもこんな残念な感じ…(汗)

 

20年愛用中の焦げ付いた無印良品のお鍋画像

20年愛用中の焦げ付いた無印良品のお鍋画像

 

いつもの洗剤では落ちない、

こんな頑固な焦げ付きも、重曹で

ピカピカになることは分かっているのですが…。

 

素朴な疑問!

 

セスキ炭酸ソーダでも鍋の焦げ付きは落ちるのか?

 

セスキ炭酸ソーダとは重曹と同じアルカリ剤です。

 

しかも重曹よりアルカリ度が高いんですよ。

 

気になったので、今回は重曹ではなく、

セスキ炭酸ソーダで試してみました(^^)

 

セスキ炭酸ソーダで鍋の焦げ付きを落としてみる。

 わが家は、100均のスプレーボトルに

セスキ炭酸ソーダを水で溶かした、

セスキ炭酸ソーダ水スプレーを3本常備しています。

 

洗濯、お風呂掃除、キッチン掃除用。 

 

このスプレー。

汚れ落ちも良くてとても経済的♪

 

一袋買えばすごくもちます(*^^*)

 

地球にも優しいナチュラルクリーニング。 

 

セスキ炭酸ソーダのわが家の使い道は、

こちらの記事をどうぞ。

 

 昨年の大掃除では、油汚れが酷かった

ガスコンロ下も、このセスキスプレーで

とってもキレイになりました♪ 

 

mamisinpuruseikatu.hatenablog.com

 

 油汚れにこんなに効果のある、

しかも重曹と同じアルカリのセスキ。

 

お鍋の焦げもいけるんじゃない? って 

思いませんか? ^^

 

試してみた結果 

重曹のときと全く同じようにやってみました。

 *アルミは黒ずんでしまうので出来ません。試したお鍋はステンレス製です。

 

【道具】

  • セスキ炭酸ソーダ
  • アクリルタワシ
  • 大きなお鍋 

 

【やり方】 

①まず濡らしたアクリルタワシに

セスキを少量付けてこすります。

 

この時点で 、あんまり落ちないな…という感想。

 

重曹は、これだけでもアクリルタワシに

茶色の汚れが付いてきたのに、

アクリルタワシはキレイなままでした。

 

②気を取り直して、重曹の時と同じように

大きなお鍋に水をはりセスキ炭酸ソーダを

入れ、汚れたお鍋と一緒に煮ました。

*今回セスキは大さじ1ぐらい。

 

ここで、重曹との違いを発見!

 

重曹は煮るとブクブク泡が出てきますけ

ど、セスキ炭酸ソーダは出ません。

 

③グラグラ数分煮てしばらく放置。

その後、熱いうちにこすってみました。

 

アクリルタワシが少し茶色くなり、

汚れは落ちている様子ですが…。

  

重曹の方がセスキより断然、焦げは落ちます! 

 

もう一度③を繰り返してみましたが、

やっぱり重曹の方が落ちるなという感想。

 

セスキの量を増やしたり、煮る時間を長く

したら、もっと効果を実感したかもしれませんが、

いらない労力はかけたくありませ~ん(笑)

 

セスキ炭酸水は洗濯に使いまわし、

重曹でやりなおしました!  

 

順番が逆でしたが、試してみた後調べてみ

ると、 鍋の焦げ付きを落とす方法として、

セスキ炭酸ソーダで煮るという方法も

確かに出てきましたよ~。

 

私のやり方がまずかったのかなって

思ったんですけど、下記の記事を見つけました! 

この記事にも、鍋の焦げには重曹の方

が効果的とあって、私の感想と同じでしたよ。

 >>セスキ炭酸ソーダで五徳掃除はできるのか | 掃除屋10年のプロ「リュウジ」が教える本当の汚れの落とし方

 

 

ブクブクの泡のおかげなのかな~?

 

同じアルカリでも違うものですね^_^ 

 

重曹とセスキ炭酸ソーダの使い分け

 私はセスキ炭酸ソーダの存在を知る前は、

重曹を使っていました。

 

その時にも、換気扇やお鍋など、

重曹水で煮込む効果はとても実感

していたのですが、セスキの存在を知り、

なくなったのを機会にしばらく購入するのを辞めていました。

 

同じアルカリ剤なら、一つでなんとか済ませたいですよね(笑)

 

重曹だけにするか?

セスキ炭酸ソーダだけにするか? 

 

しばらく重曹をやめて過ごしてみた結果、

わが家では今のところ、

両方使い分けすることにしました。

 

理由は、同じアルカリ剤でも特徴が違うからです。

 

  1. 重曹はわらびやふきなど、料理に使える。
  2. セスキは血液汚れにとても効果的。
  3. セスキは重曹より水に溶けやすくスプレーボトルの目詰まりしにくい。
  4. 油汚れはアルカリ度の強いセスキが少量で落ちる。
  5. 鍋の焦げ付きには重曹。
  6. シルバーアクセサリーは研磨剤効果もある重曹。

*重曹は料理用にも使えるモノを購入しています。

 

関連記事:

 

1、2の理由から、わが家には今のところ両方必要です。

 

水に溶けやすく、アルカリ度も高いセスキ

をスプレーにして普段の掃除や洗濯に使い

重曹は料理や、鍋の焦げ、ピカピカに磨きたいとき。

 

使い分けすることにします^_^

まとめ

よく、“料理は化学”なんていうけれど、

“掃除も化学”ですね(^^)

 

今回、自分で試してみてスッキリしました。

 

最も、一番良いのは汚れを溜めないことだけど…。

 

お鍋の焦げ付きには、

セスキより重曹をお使いください♪

 

 

重曹でピカピカになった20年愛用中の無印良品のお鍋画像

  

今回も結局、重曹でピカピカに

なりました♪