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明日からは4月。もうすぐ春休みも終わり、
新学期が始まりますね^^
今日も、訪問してくださって、
ありがとうございます。
このブログを読んでくださってる方の中には、
初めて親元を離れ、入園を控えているお子さんのマ
マもいらっしゃるのではないかと思います。
いろいろ気がかりなこと、
心配なこともあるんじゃないかな~? ^^
うちの娘は今は高校生ですが、
当時私が一番気がかりだったことは、
牛乳が全く飲めなかったこと。
給食が始まると毎回出る牛乳。
なんとか飲めるようにと、
ミルクティーやココアをよく作っていました^^
●好き嫌いのない子供にしたい理由
『食べること』は、
大切な体を作るもとになるので、
とても大切だと思います。
好き嫌いなく何でも食べられる子になってほしい。
そう思う一番の理由は、
大切な人に元気でいてほしいから…ですよね?
それを忘れたくないなって思います^^
子供の味覚は大人より敏感らしいですね?
うちの娘は、牛乳、卵が全くダメでしたが、
近所の友だちとお弁当持ちで公園に行って以来、
卵焼きが大好きになりました。
ママ友の卵焼きが、
すごく美味しかったんですよ(笑)
感謝、感謝^^
美味しいと思うモノは食べるんですよね~。
これは大人の私でもそうなのですが、
お肉が続いてるときは、自然に魚が食べたくなるし、
野菜不足のときは、自然に野菜が無償に食べたくなって、
やっぱりそういうときは、とてもそれを美味しいと感じます^^
食べたいものが体に必要なものなのかもしれない。
そんな風に私は思っていて、
嫌いな物は無理に食べなくてもいいと思っています。
mamisinpuruseikatu.hatenablog.com
●私が楽になった言葉
そんな風に思っている私なのですが、
娘が入園する前は、全く飲めない牛乳を
なんとか飲ませようとけっこう頑張ってました。
園に入る前の3歳児検診で、保健婦さんに相談すると、
「給食で出ますから少しずつでも飲めるようにした方が…」
と分かりきったお答え…(笑)
今思えば、保健婦さんの立場からしたら
当然の答えだと思うんですけど、当時はイラっとしました。
「そんなの分かってます!」って(笑)
そんなとき、当時通っていた小児科の先生に言われて、
私がとても楽になった言葉。
「大人でも嫌いな物、あるでしょ?」
とバッサリ(笑)
分かってた言葉のはずだったんだけど、
「あ~、そっか。そうだよね」と腑に落ちました。
すごく楽になりました。
誰かに言われたかったのかもしれません。
誰かというか、ちゃんとした専門家の方に言われて、
自分が安心したかったのかも…^^
その後も、飲めるようにはなってほしいと
いう想いに変わりなかったけれど、
とにかく気楽になりました。
「大人でも嫌いな物、あるでしょ?」
という言葉どおり、
主人は牛乳全く飲みません。
大人っていいですね…^^
~でなくちゃいけない から少し解放されました。
これは食べ物の好き嫌いだけの事ではなくて、
きっと他のことでも言えること。
お友達はたくさん作らなくてはいけない。
いつも仲良くできる子でなくちゃいけない。
何でも言う事をよく聞く子でなくちゃいけない。
子供が集団生活を始めるようになると、
ついつい、~でなくちゃいけないと
思ってしまいがち。
それが本当に良いかどうかなんて、
分からないんだけれど…。
大人だって、嫌いなものあるでしょ?
結局、娘は入園してしばらく経った頃、
牛乳が飲めるようになりました^^
これは連絡帳に書いてあったので確かな情報。
私の時代は、給食を残さず食べることに
厳しかったと思いますが、
今はアレルギーの問題もあって、
無理強いすることなく温かく見守っていただけました。
*娘はアレルギーではありませんが。
でもですね…最近知ったんですよ。
小、中時代、いつも友達にあげていたらしい…(-_-;)
当時の私に言ってやりたい。
牛乳が飲めなくても全然大丈夫。
娘は元気で暮らしていますと…(笑)
mamisinpuruseikatu.hatenablog.com