野菜の直売所に行ったら
“茗荷”がたくさん並んでいました。
みなさんは、“茗荷” お好きですか?
私は、薬味としてあると美味しいと
感じるようになったのは最近になってからです。
昔は苦手でした^^;
日持ちもして長く楽しめる
茗荷の梅酢漬け、今年も作りましたよ♪
関連記事:【自家製】茗荷の梅酢漬けの作り方
材料3つ。
作り方はとっても簡単です。
よかったら作ってみてくださいね~(^^)
茗荷の梅酢漬けの作り方
【材料】
- 茗荷
- 梅酢
- お酢
- 空き瓶
【作り方】
①茗荷をきれいに洗って水気を拭きます。外側の皮が気になるものは剥いてくださいね。
②煮沸消毒した空き瓶に詰めます。
関連記事:空き瓶の煮沸消毒の仕方
③茗荷がかぶるぐらい梅酢を注ぎます。
④最後に酢を回しかけて完成です。(防腐のため)
*茗荷が液に浸かるようにしてくださいね。
*最初は瓶をときどき揺すると良いですよ。
2、3日もしたらいい感じです(^^)
刻んで、そうめんやうどん、丼物などに。
味のアクセントになるだけでなく
ほんのりピンクで彩りも良くなります。
細かく刻んで、手巻き寿司用のご飯に
混ぜたりもしていますよ(^^)
梅酢は、梅干しを作ったときに出た
自家製梅酢と
関連記事:シンプルな暮らしの楽しみ♪~ジップロックで白梅干しの作り方(2015年のまとめ)
市販の梅酢を混ぜて
私は作っていますが、もちろん市販の
梅酢だけでできます。
市販の梅酢にもいろいろありますが、
無添加のものを選んでいます。
まとめ
『茗荷を食べると馬鹿になる』
と、聞いたことありませんか?
それは、こんな仏教の逸話が
もとになっているのだそうですよ。
自分の名前すら忘れてしまい、名札(これを名荷「みょうが」といいます)を首から掛けていたお釈迦様の弟子がいました。皆から馬鹿にされ、自分の愚かさに悲しんでいると、お釈迦様は、自分の愚かを知ることをほめ、箒を渡して、「チリを払い、垢を除かん」と唱えながら掃除をするよう言いました。弟子は言葉を唱えながら、掃除をし続け、ついに「チリはこんな所にもという場にある。これと同じように、自分の気づかないところにどれだけ自分の愚かなところがあるのか分かったものではない」という高い悟りを開きました。
その弟子が亡くなり、埋めた場所から生えたのがミョウガという話から、「食べると馬鹿になる」という仏教と深く繋がった俗説が生まれたと考えられます。
ですので、食べても馬鹿にはなりません。
安心してお召し上がりください(笑)
ただ、何でも食べ過ぎるのは
良くないでしょうけどね~(^^)
自家製、茗荷の梅酢漬け。
小瓶の方は、友達におすそ分けしようと思います♪