*2018年7月6日更新
目次
お料理に欠かせない出汁のこと。
今日も、訪問してくださって、
ありがとうございます^^
私は出汁をとるために、
鰹節(厚削り)・昆布・いりこ(煮干し)
を常備しています。
スーパーで無添加の物を買っています。
いりこはおやつにも良いですよ♪
何か物足りないなと思う時に欠かせない
鶏ガラは、今はこちらの粉末を使っています。
(やっぱり粉末はお手軽ですね^^)
“出汁をとる” のは、少し敷居が高く感じた
り、面倒なイメージがありますが、
昆布といりこを一晩漬けて丸ごと鍋で煮込む出汁
はとっても簡単で便利ですよ~♪
一晩水に漬ける出汁
わが家ではこの出汁を、
お味噌汁や煮物に使っています。
おでんや、お吸い物などは
いりこではなくて鰹だしの方が美味しいですが
この出汁は冷蔵庫に常備しておくと本当に便利。
*夏はお味噌汁をあまり作らないので、
昆布だけにしています。
その方が日持ちしやすいので。
*冷蔵庫に空きがある方は、ポットではなく
お鍋に入れておくとそのまま煮込めますよ。
一晩経つとこんな感じ。
お茶のポットに入れてます。1Lサイズ。
関連記事:無印良品の耐熱ガラスピッチャーをしばらく使ってみた感想~シンプルな暮らしのキッチン用品
【材料】
- 水 1L
- 昆布 3G (長さ4㎝、幅3.4mmに切る)
- 煮干し 20G(大きいので5、6匹ぐらいかな)
*お好みで調節してください。
昆布がなくても煮干しだけでも良いです。
昆布は細切りにしておくと食べやすい。
【作り方】
①材料をすべてポットに入れて、一晩漬ける。
(煮干しはハラワタをとらなくてOKです)
②中身ごと弱火で煮立て、お味噌汁を作ります。
③出汁丸ごと具として食べます。
力強くて美味しいお味噌汁になりますよ~。
そういえば、子供の頃、
実家の味噌汁は煮干しでしたね。
私は味噌汁の中の煮干し、好きです^^
ハラワタはとってあったな~。
弓田ごはん、ご存知ですか?
少し古いですが、
mur mur マガジン18 に紹介されていました、
免疫力があがるという 弓田ごはん。
ご存知ですか?
常識だと思っていた事を捨てて、
古くて新しい、エネルギーの高い食をと、
パティシエの弓田亨さんが考案した
「ルネサンスごはん」のことで、
出汁に使った乾物を丸ごと食べたり、
電子レンジを使わない調理法であったり、
先人が残した日本の食、素材に立ち返った調理法です。
なかなか、これをすべてマネすることは
私は出来ないのですが、
簡単に出来そうなことだけマネしています。
弓田ごはんは、煮干しもハラワタとらなくて良いし、
出汁を濾さずにそのまま煮込んで、
丸ごと食べるとは、合理的だと思いました。
弓田ごはんでは、この出汁に鰹節も入れるのですが、
わが家ではこれは不評で~。
鰹節はやっぱり濾したい、笑。
ルネサンスごはんに興味ある方、
こちらをどうぞ。
↓
味噌汁 - 心と身体を健康にする週末レシピ - ごはんとおかずのルネサンス [イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ]
まとめ
すべてをマネすることはできませんが、
この「弓田ごはん」を知ることで、
出汁をとる ことの敷居は低くなりました。
灰汁をとったり、ハラワタをとったり、
濾したり、沸騰する前に昆布を…などなど。
たしかに、することの意味はあるんだけれ
ど、そんなに神経質にならなくてもいいかも^^
よかったら、試してみてくださいね~♪
☆古くて新しいこと、載ってます。
わが家の定番調味料はこちら
mamisinpuruseikatu.hatenablog.com