*2018年11月2日更新
目次
先日、20年使ってた
石油ストーブが壊れました。
朝、ストーブを付けようとしたら
レバーが固くて下がらない(汗)
運が悪いことに、その日は
今年一番の寒さと言われた日で…(T_T)
前の晩ストーブを切ったのは娘。
いったいどうゆう消し方をしたんだか…^^;
でも、これは娘のせいではなく
きっと寿命…。
早急に、ずっと欲しかった
アラジンの白いストーブを買いました♪
実家の弟がグリーンを使ってるのですが
置いてあるだけで可愛くて…(*´∀`*)
今度買い換えるならこれにしようと
決めてたんですよね~。
このストーブ。
ファンも多い一方、点火が難しい!とか
手間がかかる!使いづらい!というような
口コミも多くみかけます。
それを知った上で、私は購入した
わけなんですが…
使い始めに失敗してしまい、
その後、ちょっと苦労しました^^;
最初が肝心。
でも、使い始めさえ気をつければ
大丈夫なんじゃないかな~と思います。
数日経った今、ちゃんと
使えるようになりました。
予想通り、クラシカルな
デザインが素敵。
可愛いだけじゃなく、威力もすごい。
コンパクトなのに、
とってもお部屋が暖まります。
アラジンのストーブ、ブルーフレームを
数日使ってみた感想です♪
アラジンストーブ(ブルーフレーム)はこんな感じ
私が購入したのはアラジンの
“ブルーフレーム”と呼ばれるストーブ。
青い美しい炎で、お部屋を優しく
暖めるのが特徴です。
*実はこの青い炎するのに苦労しました…後ほど^^;
このブルーフレームは、1930年代初頭
イギリスで誕生して以来、80年以上も
基本的なデザインを変えずに作り続けら
れているのだそうですよ。
今、販売されているものは、
耐震用の対策、排ガス浄化触媒も付いてい
るので 、デザインはレトロですが
機能は進化しています。
また、空気を極端に乾燥させない
という点でも高い評価があるようです。
色は白、グリーン、黒があります。
どの色も素敵♡
私は白を買いましたが、弟が持ってる
グリーンもミントグリーン?というのか、
どこか懐かしい色合いで…とても可愛いです。
トレードマークの
“魔法のランプ”も可愛い♡
点火するときは、このように
ストーブ本体上部をぱかっと開けて、
つまみで芯を数ミリ出し、
マッチやライターで
数箇所に火を付けるんですよ~。
スイッチ一つと比べると、ちょっとだけ
手間ですが、私はまたこれも良いな~って思います。
芯は別売りで売られていますが、
10年は替えずに使えそうですよ。
修理依頼もでき、中には両親の形見だと
倉庫から発見、修理に出して
使用されてる方もいらっしゃるそうです。
大切に使えば、なが~く使えそうですね(^^)
私が購入する前、一番引っかかっていた
点は灯油タンク。
このブルーフレームは、
持ち運びする灯油タンクがないので
直接ココ↓↓から灯油を入れるんですよね~。
タンク容量は4.1L。
横に油量計が付いてるので、
空焚きにならないように注意です。
空焚き、NG…。
わが家はベランダに、灯油のポリタンク
(20L)を置いています。
これまではストーブの灯油タンクを取り出
し、ベランダで給油していました。
でもこのストーブはそれが出来ません。
ストーブをベランダまで運ぶ?(゚∀゚)
灯油のポリタンクをリビングに運び、
リビングで給油することになります^^;
1日1回は灯油を入れなきゃいけないので
20Lのポリタンクを毎回運ぶのはしんどいです(-.-;)
今は主人に入れてもらってますが、
小さめのタンクを買うか?
台車を買うか?など改善策を考えなければ…。
まだ数日ですが使ってみた感想は、
- 色、デザインはやっぱり素敵。
- とっても部屋が暖まる。
- コンパクトで場所をとらない。
- ゆらゆら青い炎、癒やされます。
- 点火も想像してたより簡単。
- やかんやお鍋がおけるので良い。
- 点火や消火時の匂いもあまり気にならない。
- 灯油を入れるのに工夫が必要。
こんな感想です。
買って良かった♪
このストーブ。 おしゃれなカフェなどで
見かけたという方も多いのでは
ないでしょうか。
色といい、デザインといい
置いてあるだけで可愛いいです。
和室や洋室、どちらにも違和感なく
馴染むんじゃないかな~(*´∀`*)
それに思っていたより
コンパクトでした!
同じくコンパクトなわが家のリビングにも
丁度良いです(^^)
関連記事:野田琺瑯のやかん~ロイヤルクラシックケトルを使ってみた感想
なのに、お部屋を暖めるという威力は
半端ないですよ~。
木造7畳、コンクリート10畳と説明書
にありますが、気密性の高いわが家は、
このストーブ一つ点けるだけで、リビング
と隣の娘の部屋まで十分暖まります。
*15畳以上です。
11月の現在、夜でも暖まりすぎて、
途中で消すぐらい。
これは意外でした!
以前のストーブより面積は狭くなりました
がやかんやお鍋も置けます。
煮込み料理作るのが楽しみです♪
関連記事:オイルサーデンより簡単かも?~さんまのオイル煮を作りました
⑥の灯油に関しては先程も書いたとおり、
何か良い案を考え中です。
使い始めが肝心!注意すること
さて。。。点火に付いてです。
青くならないなど、点火が難しいという
口コミをよく見かけるのですが、
弟が使うのを見たことがある私は
じつは何も心配してませんでした!
でも、実際購入してみて使ってみたら…
全部青い炎になりませんでした!
うっそ~。。。(TOT)
ベストな完全燃焼の状態は
ぐるりと一周青い炎。
オレンジの炎は不完全燃焼で、
すすの発生などトラブルの原因になり
危険なんですよ~(゜o゜;
ところが、何度やっても左側4分の1
だけがオレンジになってしまい、
そこの部分を青くすると他の部分は
炎メラメラ(汗)
結論を先に言いますね!
こうなってしまったのは
一番最初の使い始めのとき、
灯油を入れて1時間程経ってから点火する!
というのを私が守らなかったからです。
はい…
説明書にちゃんと書いてありました。
はい…
たしかに読みました。
でも、寒さに震えていた私は
ストーブが届くやいなや、
灯油を即効で入れて、すぐ点火。。。
やってしまいました…(;_;)
オレンジの炎の部分は、灯油が行き渡って
いなかったため空焚き状態、
芯が焼けてしまったのです(TOT)
空焚きNG…。
ちゃんと説明書に書いてあります。
保証も付いているので
お客様相談室に電話しました。
この時にはまだ私、空焚き状態だった
ことさえ気づいていなかったのです~。
当然、電話口の方に伝わるわけはなく、
「点検は無料で出来ますが
たぶんどこも異常ないと思います。
たぶんコツを掴めば出来ると思われますので…」
という返答でした~。
*担当の方はとても親切でしたよ~。ごめんなさい。
点検に出すには、灯油も全部抜かなきゃ
いけません。
弟を呼びました。
そして言われる。
灯油入れて1時間待った?
待ってない…(;・∀・)
原因が判明し、ここでオレンジの炎に
なってしまったのは空焚きで
芯が燃えてしまったと分かりました。
それから芯の高さを合わせるために
カッターで少しずつ、高い方の芯を削り
調整しました。
そして付属のクリーナーで均す
の繰り返し。
数回この作業を繰り返し、ようやく
上の写真の美しい青い炎になりました^^;
ブルーフレームの“点火”自体は
難しくないと思います。
コツが必要と言われましたが
そんなコツもとくにないと思います。
そう… ただ使い始めに
灯油を入れて1時間待ってさえいれば…。
空焚き、NG…。
まとめ
アラジンのブルーフレーム。
というわけで、私の一番伝えたいことは
使い始めが肝心!ということ。
説明書に書いてあることって
大事なんですね~(~_~)
私は灯油を入れてすぐ点火してしまっ
たばっかりに、なかなか青い炎にならなく
て苦労しました。
それに、ストーブの芯を早くに
傷めてしまいました…(;_;)
でも、説明書どおり使えば
最初から問題なく使えると思いますよ(^^)
おかげで買った早々、“芯の繰り出し”は
覚えましたけどね^^;
みなさんは気を付けてくださいね~。
何はともあれ…
暖かい部屋で、ゆらゆら揺れる
美しい青い炎、癒やされます。
やっぱり買ってよかった。
何かと慌ただしい年末ですが、
ますますお家に引きこもりたくなります(笑)
20年、30年と使えるよう
大切につかいます。
こんなカバーも付いてきましたよ♡
寒くなりましたね。
みなさんもどうぞ、暖かく、
気持ちだけでものんびりとお過ごしくださいね~♪
年賀状、今年は一枚減りました。
仲良しから辞めてます(^^)
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mamisinpuruseikatu.hatenablog.com