シンプル生活 わたしの好きなくらし

本当に必要なものを大切にして暮らしたい。

スポンサーリンク

言った通りの人生になる

先日、91歳になる、

母方の祖母が他界しました。

 

今日も、訪問してくださって、

ありがとうございます。

 

叔父の家に引っ越す2年前までは、

ずっと一人暮らしをしてました。

いつも小キレイにしてておしゃれなおばあちゃん。

 

亡くなる日まで、入院することもなく、

前の日までトイレも一人で行き、

最後は自宅で自然に息を引き取ったのだそう…。

大往生でした。

 

私は祖母にとって初孫で、

一緒に住んでいたわけではないのですが、

ずいぶん可愛がってもらいました。

 

もういなくなっちゃったと思うと、

悲しいです…。

 

●『言った通りになる』というのはホントかもしれない。

 

いつも何気に発する言葉って大切ですね。

 

私は二人の祖母の最期から、

『言った通りになる』というのは、

本当だと思いました。

 

父方の祖母は10年程前に他界したのですが、

いつも「誰にも世話をかけたくない。」

と言っていました。

 

本人の言ったとおり、誰にも世話をかけず、

84歳で突然亡くなりました。

 

先日亡くなった母方の祖母は、

「病院には行きたくない。自宅で亡くなりたい。」

といつも言ってました。

 

本当にその通りになりました。

 

『言ったとおりになる』というのは、

本当なのです。

 

 

言葉には意思がやどります。

自分ではどうにも選べないような人生の最期でさえ、

自分の意思で決められるのかもしれないと、

私は正反対だった二人の祖母から思いました。

 

 

私は『 引き寄せ 』とか『 宇宙のルール 』

みたいなのを信じているのですが、

だから、ふだん何気なく発する言葉を

大切にしたいなと思います。

 

●どんな人生の最期がいいですか?

 

私はこれまで、考えたこともなかったんだけれど…。

みなさん、どんな人生の最期がいいですか?

 

今、現実の延長で考えるのではなくて、単純に…。

 

縁起でもないかもしれないけれど、

最期から考えてみると、

今どんな風に過ごしたらいいのか

見えることもあるんじゃないかなって^^

 

 若いうちはなおさら、人生に限りがあるなんて思えないかもしれないけど…。

 

きっと想いが先にあって、それが言葉に、

それが行い、現実にあらわれる…。

 

 

気のせいかもしれないんだけれど…。

祖母が亡くなる日の早朝、まだ布団の中で、

 

「まみちゃん、ありがとね…。」

 

という祖母の声が聞こえた気がしました。

 

私は全く霊感はありませんが…(笑)

「もしかして…」と思いました。

 

 

私こそ、おばあちゃん、ありがと。

 

 

気のせいだったかもしれないんだけれど、

私も人生最期、大切な人たちに、 

「ありがとう。おかげで幸せだった~。」

と言って、潔く旅立っていきたい。

 

私はそんな人生がいい^^

 

 

  

mamisinpuruseikatu.hatenablog.com